【BloodStained:Ritual of the Night】ブラッドステインド!探索×探求のアクションRPG【クリア後/レビュー】

2019年12月11日

どうもです。mitsuです。

今回は2019年10月24日に発売しましたPS4版Bloodstaindes(ブラッドステインド)のレビューです。

私自身ガッツリアクションゲームをするのは久しぶりだったのでPS4での発売は素直に嬉しかったですね。

ある程度やり込む程ハマってしまったゲームですのでその感想も含めて紹介していきます。

ちなみに難易度はノーマルでクリアしました。

道を切り開く楽しさがある探索型ARPG

ブラッドステインドはメトロイドとキャッスルヴァニアの様な特徴を持ち合わせ、俗にメトロイドヴァニアと呼ばれる探索型アクションRPGです。エリアは城内や洞窟など幅広いですね。

広大なエリアはかなり複雑で適当に進んでいくと行けそうで微妙に行けない場所が結構多くあるんです。

それらは現状のテクニックやスキルで今は取れなくても「とあるスキル」を手に入れたときに、これをアノ場所で使えばいいのかも?と思い覚えたてのスキルを使って進めたときは嬉しさと達成感は抜群。

その経験から、「なるほどね、だったらあそこでも使えるのか?」という感覚が芽生えるはず。探索の幅が広がって未知のエリアへ行くワクワク感があるんですよ!

また敵を倒しつつ進んでいると偶然壁や床に「ヒビが入る」ことがあると思います。何度か叩くと破壊され新たな道を発見することも。その先には強力な武器や防具が入っている宝箱があるかも知れませんよ。

隠しエリアや隠しアイテムを一度でも見つけてしまうと次からエリアを進むたびに怪しい所を突いて、実際見つけたときに「やった!」とか「この先はどうなっているんだろう?」という喜びや探求心がくすぐられます。

以前は進めなかったけど、今なら進めるかも?という気持ちにさせてくれる期待感と発見する楽しさが欲しい人にはお勧めのゲームだと思います。

絶妙な難易度設定とセーブポイント

↑セーブポイントでは座るとHPとMPが全回復。探索の拠点として活用できますね!

同系統のキャッスルヴァニア・悪魔城ドラキュラでもそうでしたが、意外と回復手段が乏しく今回はそのほとんどが所持数制限付きのアイテムがメインになっています。買えるけど序盤としては高額品。

最低難易度でもあるノーマルでも敵の攻撃は痛いし、挙動もトリッキーなものばかり。運悪く途中で倒されてしまうと最後にセーブした地点からのやり直しというやや厳しい仕様です。

HPも少なくなり回復アイテムも尽き掛けて「もうダメだ」と思っているとポッと出てくるセーブポイントは「助かった~!」って思うほどの安心感。

1つ1つのセーブポイント間に距離があるので、この位置関係がゲームの難易度を上げている要因でもあるんじゃないかな。

豊富な武器&装備品達

今作は武器の種類が盛り沢山。種類は武足・短剣・突剣・剣・大剣・棍棒・刀・槍・鞭・銃の10種類です。

種類が多くて悩みますよね~?

武器種類の特徴としては・・・

短剣⇒リーチが短く攻撃速度が速い。

大剣⇒攻撃速度は遅く1撃のダメージ量は多い。

銃⇒リーチはかなり長く基本の威力は低め。弾丸も装備することで攻撃力アップ。

などといった感じです。

どの武器も序盤から入手出来るので自分に合ったプレイスタイルで選んでいくのが良いと思います。

装備品も種類が多く、単純にステータスアップの他に装備するだけで外観の変更や特殊な効果を発揮するものもあります。

ボイスチェンジャー機能付きマスクやジ〇ジョに出てくるような石仮面などのネタ的な装備品を付けて攻略するのも楽しいですよ。

イベント時の会話でも反映されるので装備品によってはシリアスなシーンでもちょっと笑える展開になります。

表現力の良い背景やモンスター達

ブラッドステインドはエリアごとに綺麗な背景やモンスターが非常にぬるぬる動きます。

モンスター達の動きも丁寧で個別のアクションも豊富。揺れるタテガミとか装飾とかも細かいなって感じましたよ。

常に動く雲の流れる様子や地底湖の水流などの表現は戦闘中のフレームレート低下に関わってくる要素ですが、敵との乱戦やスキルを連発しても動きがカクカクせず基本的にはストレスはほとんど感じられませんでした。

聖堂から見える外の風景や煌びやかな城内の蝋燭が特に印象的ですよ。

錬金システム

敵を倒すことで手に入る素材を使ってアイテムや装備品などを作り出すことが出来る錬金システムです。

拠点となる最初の町で行なえる錬金は攻略には必要不可欠。作成できるものには高い効果をもつアイテムや現状の装備より強いものが多く、物語が進むにつれて増えていきます。

強力なアイテム、装備品を作り出す為にはレアな素材が数多く必要になりますが、作成していく工程は素材集めに熱中。そして完成時の達成感はなかなかです。

早く作りたい、使いたい気持ちが先走ってついつい夢中になってしまうんですよね!

強力なスキル【シャード】

↑攻撃系のシャードはドラゴンを召喚したり、雷や光で攻撃したりと様々。強化していけば演出も派手になりますよ。

敵を倒すと一定確率で入手出来るスキルの事をシャードと言います。魔法の様なものですね。

コレも非常に数が多くほぼほぼの敵がシャードを持っていて、能力や効果も様々。でもってかなり強力でかつド派手な演出は使っていて爽快です。

錬金により効果も伸ばせるので好きなシャードを出来る限り強化していけば攻略もグッと楽に!

STRやLUKなどのステータス上昇系のシャードはランクを最大まで上げることで常在スキルになるので能力の底上げにはかなりの効果があります。積極的に強化していくのが良いでしょう。

集めるのは大変だけど、集めた分の見返りは大きいですよ。

迫力のある強力なボス戦

↑巨大なボスから、中型のボスまで様々なタイプが存在します。どれもその力は強力ですよ。

各エリアの最後に待ち構えるボス達。その力はうっかりしていると秒殺されるくらい強力です!

攻撃が来るタイミングを見極めないとみるみるHPが減っていくから回復アイテムの減りが早い早い。

心もとない装備と数少ない回復アイテムで挑むから戦闘中はかなり必死!ボスに「早く倒れろ」と思ったのは毎度の事でしたね。

死闘の末の勝利は「俺はやった」の一言に尽きます。2DのアクションRPGながら圧倒的なスケールで襲い掛かるボス達と戦える楽しさは十分にあると思いますよ。

依頼クエスト

拠点の町では様々な依頼を受けることで、様々な報酬を貰うことが出来ます。

最初はちょっと性能が低い報酬しか手に入りませんが根気よくこなすことで最終的に「やり込みプレイ」「無双プレイ」が出来そうなアイテムも貰えたりするので、拠点に帰ってきたときは依頼だけでも受けておくのがオススメです。

ちょっとこれ微妙だなって思う点・不満な点

1.一部の属性付きの武器や装備品、耐性強化系のシャードがほとんど機能していない。

手に入れた属性付きの武器・装備品は確かに強力ではあるけど、実際使ってみると無属性の武器とそんなに変わらない攻撃力だし弱点の敵に使っても大して特攻でもないから属性武器や装備品の存在価値がちょっと薄いと思いました。

エリアごとに出現する敵に弱点属性をしっかり付けて、このエリアであればこの属性が明らかに良いよ!っていうのを実感させないとちょっと目立たないのかな?結局無属性武器でもゴリ押しでどうにかなってしまうのは残念。

属性強化系のシャードは最大まで強化しても完全無効までにはならず、頑張っても時々無効になる程度。これは何時使うのか?っていう印象でしかないから最大強化時は無効もしくは効果減少くらいは欲しかったかな。そもそも属性攻撃をしてくる敵も少ないし。

2.一部の依頼クエスト数の少なさ

基本的に最初の町で依頼クエストを受けますが、一応城内でも依頼クエストはあります。あるんですが圧倒的に数が少なく、その数は3つのみ。しかも依頼者も同じ人なのでこの差は何なんだろうね?といった感じでした。

3.1週目でほとんどのやり込みが出来てしまう

クリア後には難易度を変えての周回プレイも出来ます。が、大体のやり込み要素が1週目で達成出来てしまうので無理して周回プレイする必要が余り無いように思えます。

周回ごと、難易度ごとにボス・エリア・装備品がアンロックされていくんであれば良かったんじゃないかな。

おわりに

やはり探索していく楽しさがかなりのウエイトを占めるゲームですね!

正直買ってからずっとプレイし続けるほどハマっていました。夜中までやってましたよ!

ここ最近の話題作や長く続いているシリーズ系には「質」という点では劣る部分はありますが、SFCや初代PSで遊んでいた世代とか探索やひたすら強化していく楽しさが見つけられる人には刺さるゲームじゃないかと思います。

今後アップデートもあるらしいのでどうなっていくのかが気になりますね。