【Marvel’s Spider-Man】スパイダーマン!アメコミゲーの中では最高クラスの楽しさ【クリア後/レビュー】

2020年1月7日

どうもです。mitsuです。

今回は、PS4「マーベル スパイダーマン」のレビューです。

私自身スパイダーマンは好きなアメコミヒーローの一人。だけど、ゲームとしてはどうなの?って最初は疑ってたけど実際プレイしてみると「ビックリするほどスゴイ」ゲームに仕上がってましたね!

ということで、クリアしてみた感想を書いていきたいと思います!

癖になるウェブ・スイング!

スパイダーマンはウェブ・スイングを使っての移動が基本となるんですが、その移動が凄く楽しいんですよ!

ビルからビルへスイングしながらの高速移動は使ってて爽快そのもの。操作も簡単だし適当にスイングしてもカッコ良く決まるし、高所から落ちても見事に着地!

ウェブに捕まっている時間を変えることで大きく縦ジャンプ!直後に急降下するなど自由でかつアクロバティックな移動も可能です。

映画で観ていたあの動きを自分で動かして再現できるのは感動ですね!

ストーリーが進むとファストトラベルも出来るんですが、ウェブ・スイングが楽しすぎるから移動距離がかなり遠く無い限りファストトラベルを使う機会は少なかったですね。

ただ移動するだけで楽しいゲームって少ないんじゃないかな?

散策したくなるオープンワールド!

ゲームの舞台はアメリカのニューヨーク。

実在する街がベースなのでグラフィックがとても綺麗です。橋の外までは行けないけど街中であればほとんどの場所を移動することが出来ました。

ニューヨーク自体はものすごく広いわけではないけど高所まで行ける分エリアが狭く感じさせない作りになっているように思います。

建物の作り込みも細かいから、当然全てのビルの屋上まで登ることが可能。

そこから見る景色は「これがニューヨークなんだ!」と思ってしまうほどで改めてクオリティの高さを感じました。ついつい時間を忘れて散策してしまいましたよ。

ニューヨークに住む人たちも一人一人が自然に動いていてスパイダーマンの行動にもしっかりリアクションを取ってくれるし、たまにハイタッチを求めてくることも。

大都市ならではの喧騒と賑わいと、路地裏のちょっと危ないところがイイ感じ!

また、ニューヨークに実在する有名スポットを巡るのも楽しさの1つ。

特に有名なスポットはマップ上に表示されるので迷わず行けるから安心でした。辿り着いたときに「あ!ここ見たことある!」って思う名所も数多くあるからずっとワクワク出来ましたよ!

ゲームに直接関係ない部分にも手を抜かずに作り込んでる点もGOOD!

とにかくアクションがカッコいい!

窃盗団とかマフィアとのバトルは非常アツい!普通にパンチからの空中コンボが繋ぎやすくアクションが得意でなくても馴染みやすい操作感。

周りにあるオブジェクトを使って攻撃したり、ウェブで敵をぐるぐる巻きにしたりとアクションの幅が広いうえに技の派生も豊富なので、技が決まった時は爽快だし本当にヒーローになった気分にさせてくれます!

ただ難易度はちょっと高めですね。ノーマル難易度相当のAMAZINGでもなかなか手ごわい!

敵は銃やロケットランチャーを容赦なく撃ってくるのでチュートリアルの時点で下手すると連続ゲームオーバーの可能性も。一応こまめにチェックポイントが用意されているからリトライは簡単。

操作自体に慣れてない序盤は結構キツかったです。

アクションだけじゃないパズルゲーム

戦闘アクション以外にも機械の回路タスクを操作して正常に戻したり、スペクトラルグラフを使ってのミニゲーム的なパズルも用意されています。

このミニゲームは基本的にラボで行なえますが、ストーリーでも少し関わってくる要素なのでこまめにラボに出入りして少し慣れておくのが良いかも知れません。

アクションに少し疲れたときの息抜きにはちょうど良い感じでした。

最初はすごーく簡単。途中から一気に難しくなるけど解けたときの達成感はハンパ無いです!クリアしていけば経験値とスーツやガジェット作成に使うトークンもゲット出来ちゃいます。

チャレンジ&コレクション要素

ニューヨーク中にはスパイダーマン(ピーター)が学生時代に使ってたバックパック集め、時折流れるラジオの収集などの「コレクション」とか特定のムーブをする「チャレンジ」などが盛沢山あります。

手に入れたコレクションは見直す・聞き直すことも出来るので、普通にゲームするだけでは気にしなかったことも分かるはず!

豊富なスーツ達

スパイダーマンのスーツ数は30種類以上と豊富。基本的にスパイダーマンのレベルを上げるとアンロックされトークンを消費することで使えるようになります。

ベーシックなスーツからバッキバキのアーマー装備型など個性的なものばかりあるので気分によってすぐに変更可能ですよー。ムービーにも反映されるのもポイント!

個人的にお気に入りだったのがパーカーを着ているハンドメイド・スーツ。

映画「スパイダーマン・ホームカミング」でも同じようなの着てなかったかな?この手作り感が良い味出してるよね。

ストーリー展開

マーベル スパイダーマンのストーリーは単に悪者を倒して「やったぜ!わーい!」と喜ぶだけの話ではないんです。

ヒーローと科学者を両立していく大変さや急速に変わっていく周りの環境や気持ちに葛藤しながらも前向きに生きていく部分が良く出ていたのではないかと思います。

ヒーロー稼業も楽じゃないんだねー。

終盤に近付くにつれヒーローとして苦しい判断をしなければいけないピーターを見てるのが正直辛かったです。でもその先のストーリーが胸熱なんですけどね。

映画を見ているような展開には毎回驚かされましたよ!

ちょっとした不満点

1.突然来るQTE

クイック・タイム・イベントと呼ばれるムービー中に特定のボタンを入力出来るか出来ないかでその後の展開が変化するシステム。

時間制限付きで入力に失敗するとほぼゲームオーバー。すぐリトライ出来る救済措置はあるものの、じっくりムービーを見たいのに突然来るQTEは悪意でしかないです。

大体長いムービーやボス戦の途中に来る可能性が非常に高いので、ムービーが入ったらほぼソレだと思っていたほうがいいと思います。最近見なくなったシステムだと思っていたけど、まさかまだ実装しているゲームがあったなんてね。

2.潜入イベント

スパイダーマンが潜入ではなく、非戦闘員のMJとかマイルスが潜入するのはちょっと微妙でした。

見つかっても戦えるわけではないから即ゲームオーバー。一応記者ということでMJが潜入するなら分からなくもないけど、マイルスに関しては「マジかよ?」としか思えませんでしたね。回数も多いから勘弁してほしかったなー。

おわりに

ちょっとした不満点はあるもののゲーム全体の完成度は非常に高く、スパイダーマンらしい動きも良く再現出来ているのでかなりの良作なんじゃないかと思いました!

操作感も悪くないし、目立った処理落ちも無いので一貫してストレスフリーで遊べたのも良かったです!

ゲームオブザイヤー2018にもノミネートされるだけある優秀な作品なので、アベンジャーズなどのアメコミヒーローが好きな人や単純にアクションゲームが好きであれば一度遊んでおいても良いんじゃないかな?